ドッグアロマセラピー

フランス語でアロマは「芳香」テラピーは「治療」という意味で、植物の花やつぼみ、枝葉、 果皮、樹皮などから抽出された芳香植物を使って行う天然の香りを利用した癒しのことです。
芳香植物は精油といい、アロマエッセンシャルオイルとも呼びます。その成分を身体に取り入れることで体調と精神の乱れを調整します。日本でのアロマテラピーはエステなどの美容目的や中には香りを楽しむ香水のようなものと思っている人もいるようです。 しかし、精油の歴史は古く、病気や不快病状の治療に香りの成分を利用していたのは3,000年以上も前からといわれています。わが国でも最近では人間の病院、各福祉施設、鍼灸治療院や動物病院でアロマテラピーを利用している場所が多数あり、医学的見地から薬理的効果が検証されています。 しかし、注意したいのはアロマテラピーは薬ではありません。大切なのはこれらを上手く生活に取り入れることで気分を明るく華やかにし “自然治癒力”を高め、健康管理に役立てることなのです。
アニマルアロマセラピスト SAKICO
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からだにつけるとどうなるの?
精油の分子量が小さく、親油性であるため皮膚の真皮層の血管やリンパ管に入り、血液によって全身の組織・器官へまわります。
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犬の優れた嗅覚にアロマテラピーは負担にならない?
わんちゃんは大地の恵みそのもののエッセンシャルオイルの香りが大好きです。化学成分を一切含まない天然の香りなので負担になることはありませんし、安全な希釈濃度で使用しますのでご安心ください。
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100%ピュアオイル?

日本ではエッセンシャルオイルは医療品として認められておらず、ほとんどの精油が何の検査も受けず「雑貨扱い」で輸入させています。
「わんこのきもち」では、実際に欧米や日本の医療機関で使用されている「有機農産物認定マーク入り」ケモタイプの100%ピュアオイルを使っています。
ケモタイプ エッセンシャルオイルの特徴
- 瓶ごとに成分の内容が分かるので安全性が高く、的確な選択が可能
- 輸入時に成分の状態を確認分析しその分析結果を添付
- 天然・無調整・農薬・酸化防止剤などの検査分析表を添付
- 無農薬栽培または自生の植物を使用
- 蒸留または抽出した年・月を表示
- 植物の栽培地・生息地を表示
- 植物の学名と採油部位を表示
- 輸入後に詰め替えをしない現地充填
※PRANAROM ケモタイプ エッセンシャルオイル 資料より
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アロマ初体験のわんこや子犬・老犬・状態によってはハイドロゾルを使用します

ハイドロゾルとはアロマセラピーのひとつですがまだあまり知られていません。
ハイドロゾルは、ハーブウォーターやフローラルウォーターとも呼ばれエッセンシャルオイル(精油)を精製する際に得られた芳香蒸留水で、エッセンシャルオイル同様たいへんすばらしいハーブの有効成分が含まれています。またハイドロゾルはエッセンシャルオイルに比べ、その作用はとてもマイルドなので人間の場合でも赤ちゃんやご年配の方のケアにも使用されており、動物にもっとも適していると言えます。
その理由のひとつに、質の良いハイドロゾルは料理の香り付け・病気の予防や治療・スキンケアなど幅広く使われている事から、動物の口に入っても問題ない事がおわかりいただけると思います。さらに最もすばらしいのは、人間の赤ちゃんやご年配の方だけではなく、イヌ以外の動物(特にネコやフェレット、鳥類など)にもやさしいということです。アロマセラピーが動物にも広がるようになり、欧米ではネコやフェレットはイヌとからだの構造が異なることからエッセンシャルオイルでのアロマセラピーは危険といわれています。(獣医師会等で正式な発表があったわけではありません)ですが、ハイドロゾルは有効成分濃度等からみても安全に使用できるといわれます。実際、欧米ではネコのケアにハイドロゾルが使われています。
我々は、わんこのケアによって他の家族の一員を傷つける可能性があることは絶対に避けたいのです。それをクリアーにしてくれるのがハイドロゾルです。ハイドロゾルは肌にやさしいので、成人の場合薄めずそのまま使用できますが、わんこの場合は3倍〜5倍薄めてケアしていきます。
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エッセンシャルオイル&ハイドロゾル&ジェルは貴重で高価!
精油の抽出量は植物の種類によって異なります。例えば精油を1kg取るにはローズの花が4トン必要でラベンダーの精油は160kg必要となります。種類によって栽培の規制があるものもあります。それだけに種類によって値段も異なります。
当社で使用している精油会社のローズは10mlで25,200円 ラベンダーでもストエカスという種類は7,140円です。当然、それらから得られるハイドロゾルも貴重で高価です。当社が使うアロママッサージのベースになるジェルも人間や動物が舐めても安全な自然素材を使ったもので、いかに精油の成分を壊さずに肌に浸透させて血中に流すかを研究されて作られておりたいへん高価なものです。ジェルだけでもお肌に良い影響を与える成分でできています。高価だから良いという考え方ではなく、当社では動物に使用するからこそ、実績・信頼・高品質にこだわった材料を使用しています。
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アロマセラピーの注意事項を守ります
100%ピュアなエッセンシャルオイルを選びましょう
アロマテラピーには質の高い精油(エッセンシャルオイル)を使うことがなによりも大切です。中には溶剤で薄めていたり、合成香料を使ったりしているものもありますので注意が必要です。製品の詳しい情報がラベルや添付の説明書に書いてあるものを選ぶとよいでしょう。
消費期限を守りましょう
精油の品質保持期間は未開封の場合は製造後5年。開封した後は約1年が目安。柑橘系の精油は半年くらいです。必ず精油のパッケージなどに表示されている保存期間を確認しましょう。
原液では使用しないようにしましょう
精油は有効成分が凝縮されていますので、天然成分といえども原液は肌に直接使うには刺激が強すぎます。必ずキャリアオイル(植物油)などで薄めて使いましょう。
精油と水は混ざりません
精油は水より軽いためそのままでは水と馴染みません。水に浮いた精油の原液が肌に大量につくと刺激になる場合があります。
内服はしないこと
小さなお子様や動物が誤飲したり舐めないように保管に気をつけましょう。
光毒性に注意しましょう
果皮の圧搾で得られる柑橘系の精油は、肌にぬったあとに太陽にあたるとシミができたり、赤くはれる場合があります。5〜6時間はお昼の外出は避けるか夜使うようにしましょう。
妊娠中は使用を避けましょう
精油の中には通経作用(月経のリズムを整え、月経を引き起こす作用)があるものがあります。飼い主さんもわんこも妊娠中は使用を避けましょう。また、人間の場合3歳以下の乳幼児も避けます。わんこの場合規定はありませんが、子犬は成犬に比べ精油の影響を受けやすいので生後6ヶ月くらいまでは芳香が安全でしょう。
体重に合わせた希釈を覚えましょう
精油を肌に塗る場合は必ずキャリアオイル等で薄めます。割合は、種類によりますが人間は1% わんこは0.1%が目安です。12歳以下の子どもは大人の半分の濃度に薄めます。
